【株主総会レポート】(8920)東祥-2013年

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【株主総会レポート】(3347)トラスト-2013年

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(2493)イーサポートリンク投資家向けセミナー

(2493)イーサポートリンクの投資家向けセミナーに行ってきました。

まずは業績などの情報です。

分析日12/10/25
市場JASDAQ
株価122,400円
時価53.8億円
PER12.31倍
PBR2.38倍
ROE31.1%
ROA17.3%
配当0円
利回り0%
優待年2回

業態:生鮮青果業界向け商品流通管理(MD)システムをASP方式で販売。子会社で農業支援事業


【説明会詳細】

受付で資料とお土産(お茶とエコバック)を貰い、入り口に行くとリンゴジュースを配ってました。
5月の株主優待として配っているものと同じだそうで、ストレート果汁で無香料なのでしょう。
控えめですが確かな甘さで美味しかったです。

会場内は既に一杯で200人程度(300人だったかもしれません)
平日昼間の開催なので、高齢者の方ばかりでした…

説明会は社長のプレゼンにて進められました。
イーサポートリンクの事業は、トーカン出身(なので名古屋で説明会を開いてくれたのかな?)の社長が生鮮食品の流通の不便さに気付いて始めたそうです。
事業内容は、牛のトレーサビりティの生鮮食品版だろうと思っていましたが、話を聞いていくとちょっと違います。
もちろんトレーサビりティなのですが、もっと総括的な内容となっています。

例えば、末端であるスーパーは果物の販売計画を立てているのですが、それが市場、そして農家に伝わる事はありません。
それをシステムを通して共有したり、実際の当日の納品量が分かったりするシステムとの事です。

 ※ 牛のトレーサビりティも実はそうなのかもしれません。

上記のシステムを利用する事により、流通のムリムダムラがなくなり、全体コストが安くなります。
その為、大手を中心に導入が進んでいます。
まずイオングループに導入され、今ではバナナ大手のドール、スミフル(両社合わせて日本シェア58%)やキウイ大手のゼスプリも利用しているとの事。
これだけの実績があると、他社への導入も進んでいきそうな感じです。

このシステムの収益体制ですが、従量課金となり、問い合わせ毎にチャリンチャリンと入ってきます。
となると天候が悪かったりして流通が滞ると、問い合わせも多くなって収益が上がるのでしょうか?
また、業務代行サービスもやっており、こちらも1取引での従量課金です。


業績ですが、売上は不安定ですが利益は年々稼げるようになっています。
(数年前の大赤字はイオン全店に導入した際の先行費用や減損だそうです。)
今期も好調で上方修正済み。

来期以降も、7月にシステムのバージョンアップ(再構築)により、web対応して小口にも利用しやすくし、新規顧客層を開拓して成長予定との事です。
三菱食品にも使ってもらえそうだとか。
そして生鮮食品に留まらず、まずは卵市場を狙っていると野心をあらわにされていました。
卵を温度管理していないのは先進国で日本だけで、今後再編が起きるだろうとの事です。

個人的には市場の再編(大規模寡占化)は進むと思いますが、温度管理は疑問ですね。
今の状態でも生で食べられるほど、日本の卵は新鮮で清潔なのですから。
ただ、数年前にあった賞味期限の偽造や、サルモネラ菌による大規模な食中毒が起きたりしたら、改革機運も高まるのでしょうが。
逆にそういったニュースが出たら、イーサポートに注目すると面白いかもしれません。

そして現株価については、機械的に「まだ満足はしていない」と言われてしまいました。
直接質問をぶつけてみようと思ったのに残念!
配当は累計損失を一掃したら考えるそうです。


【質疑応答】

約30分と、結構時間を多めに取っていてくれました。

Q.単価の変更サイクルは?
  対象商品価格の下落により、単価の値下げ圧力はあるか?
A.基本1年単位で、価格は決定する。
 従って、商品単価下落は直接は影響を受けない。

期中での変更は無いので、従量課金とはいえある程度安定してそうです。

また、各機能(3500ある)毎に単価を決めているとの事。

Q.競合はあるか?
A.無し。
 あるとすれば仲卸のオペレーションが近い。

競合がいてくれた方が、弊社のシステムの良さが際立つはず!と強気でした。

Q.配当開始時期と、上場後の株価推移についてどう思っているか
A.配当はまずは累損を一掃してから。
 一掃は2014年11月を予定。

累損は10億円なので、再来年予定という事は業績予想は四季報予想並みっぽいです。
あと配当は出す気無さそうなニュアンスだったのが残念。
上場から右肩下がりだった株価推移については、あまり触れていなかったですね…

Q.TPPが導入された時の影響は?
A.弊社には直接関係ないが、個人的意見では産業化が進んで活性化する部門もあると思う。

肉や砂糖は大きくダメージを受けるが、農業の労働力の麺ではプラスであろうとも言われていました。
産業化が進んで効率化が進むという点においては、私もプラス効果だとは思います。

Q.6次化について
A.弊社も農家とともに実証試験中。

これからは必須だと思うので、どんどん進めて下さい。

Q.天災時のシステムリスク
A.システムは3ヶ所に分散済み。

業務代行サービスについても九州と北海道で、復旧まで対応できる体制を作ったそうで、大丈夫そうな雰囲気でした。

Q.株主構成に銀行が無いが大丈夫か?
A.銀行からの出資は断った。
 基本的に取引先に株主になってもらっている。

メインバンクは各メガバンクだそうですので、大丈夫そうです。
そもそも手元資金多いですしね。

Q.農協との関係は大丈夫か?
A.問題なし。
 システムを間接的に使ってもらっている部分もある。

ともすれば中抜きになるので、農協との関係は重要です。
共存共栄できているようなので安心です。


【総括】

(失礼ながら)思っていたよりも良い企業で、独占企業でありながら成長性も高そうです。
株主優待も手厚く、リンゴジュースとリンゴの年2回となっています。

リスクとしては、今はイオングループへの売上も大きいのでシステムを変更されたら大打撃って所ですね。
大株主でもないので、どこかで内製化されないとも限りません。
ちなみに一位株主の「フレッシュMDホールディングス」は、ドール関係で、2位も同じくドールと商社の関係会社です。

あとそのシステムのバージョンアップが来年7月に控えていますが、システム刷新には延期やらトラブルが付き物です。
大きく費用が超過する事もありえますので、これがうまくいくのを確認してから投資の方が安全かもしれません。

また、株価は決して割安ではなく、むしろPER的には高い部類であり、株主優待ありきでの株価水準とも考えられます。
無配というのも×な点でもありますので、今すぐ投資というよりも数年先を見据えて、投資対象としてゆっくり監視する銘柄かと思います。
農業支援など、今後の日本にとっても重要な事業にも期待です。


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