闘会議2015は、日本におけるe-Sports元年になるのか?

【闘会議2015】

2015年1月31日・2月1日に、ニコニコ動画で有名な(9648)KADOKAWA・DWANGO主催によるゲームイベント「闘会議2015」が開催されました。

大規模ゲーム大会は、これまで数多く行われてきました。

公式メーカー主催による「ストリートファイター」「バーチャファイター」などは、社会現象にもなったので知っている人も多いでしょう。
複数タイトルで行ったものでは「闘劇」などが有名です。

しかし大会と言っても、一般的なプロスポーツの大会とはまったく違い、ゲーム大会は多少の賞品はあるものの基本的には名誉が報酬です(闘劇ではそれなりな賞金がでましたが)
ジャンルとしても格闘ゲームばかりが目立ちます。

さて、皆さんはゲームに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 楽しい遊び、熱中してしまうもの?
 時間の無駄、勉強の邪魔になるもの?

日本の一般論ですと(マスコミの影響もあって)、後者の声が大きく感じますね。


【e-Sports】
えれくとろにっく・すぽーつ


実は世界ではゲームが遊びだけでなく、社会的地位を持つものにもなっています。
ゲームが競技(e-Sports)として行われ年収1,000万円を超えるプロゲーマーがゴロゴロ存在するのです。

なんといっても、既にe-Sportsの市場規模は7兆円以上とも言われています。

近年では日本でもプロゲーマーが誕生して息づいてきています。
著書【勝ち続ける意志力】を出版した、昔からの強豪「ウメハラ」が有名です。




しかし日本でのe-Sports市場は無しに等しく、大規模大会も不定期に年一回開催されるかどうかと言った所です。
(参加者の多くもe-Sportsとして意識していないのではないでしょうか)
日本人が強いのはほぼ格闘ゲームしかないといった側面もあるかもしれません。



ゲーム市場は、日本が先導して発展してきたといっても過言ではありません。
ゲーム先進国であるはずの日本ですが、ハードで先行して、ソフトを握れないという、今まで他の産業で起きてきた事と同じになってしまっているのは皮肉な限りです。

ゲーム大会も、毎年拡大している米国のイベントであるEvoとかとは対照的に、先細り感があります。
スマホゲーも原因となり、ゲーム市場は縮小の一途を辿っています。


【ゲーム大会とゲーム実況の祭典】

しかし今回のイベント【闘会議2014】はゲーム大会だけでなく、ニコニコ動画での人気コンテンツである「ゲーム実況」にも主眼を当てたイベントとなります。
これは今回が初めてでしょう。

ゲーム大会の集客力は高いのですが、もちろん凄腕の人ばかりが参加するので、敷居が高くて見るだけで終了。
それよりもやっている事が理解できなくて見る人も選別される事もあります。
つまり、ゲーム市場の拡大に貢献しているとはあまり言えない状況です。

しかし、今回は実況者を交える事により、興味を持った初心者がゲームに入りやすい土壌を作ったのです。
具体的には、来場した参加者に人気実況者がレベルにあったアドバイスをしながら、一定時間プレイしてもらうというものを行いました。
これを格闘ゲームに限らず、ファミコンなど(よりも前のものも!)レトロゲーム~最新ゲームの様々なジャンルで行ったのです。

私は現地ではなく、ニコ生で色々なゲームを視聴してましたが、非常に面白かったです。
「風来のシレン」など、おっさんホイホイされましたw
時おり来るやりこみ勢のスーパープレイはもちろんの事ながら、初心者のプレイも微笑ましくて楽しかったです。

新規ゲームへ参加する際、ゲームセンターでは瞬殺されて何も面白くなくて、そのまま離れていく初心者が多いのですが、今回「闘会議」に参加した人は楽しかったのでやってみようと思った人もかなり居たのではないでしょうか?
継続的にプレイしなくても、見るだけでも面白いと思った人もいる事でしょう。

また、「わっしょい」と呼ばれるシューティングゲームのスーパープレイイベントも過去に何度か行われているのですが、今回は闘会議にて出張開催されました。
このイベント、シューティングゲーム好きな人には堪らないものなのですが、ぶっちゃけ興味がないと絶対に参加しませんw
それを闘会議という、様々な人が集まる場所で開催し、多くの人に見てもらった事は、プレイヤー人口拡大にはかなり影響を及ぼすのではないかと思います。

あまりにレベル高すぎて、できる気がしなくてやろうと思わない人ばかりでしょうが、中にはチャレンジしたくなった人もいる事でしょう。
そういう人はレベルの高い所までプレイするでしょうから、ジャンル全体の実力底上げになると思います。

それにそのゲームに興味が持てなくても、人間に限界はないんだなとポジティブな感情を持てたりしたかもしれませんしね。

興味がある方は、タイムシフトでも視聴可能です。(要プレミアム会員)

【わっしょい使用ゲーム】
・ダライアス外伝
・怒首領蜂大往生
・テトリス ザ・グランドマスター 3
・クリムゾンクローバー


もちろんこの「わっしょい」以外でも、大会やぷよぷよなど面白いものがありますので、色々見てもらうと楽しめると思います。


【e-Sports元年】
これまでe-Sports後進国であった日本ですが、もしかすると今回の「闘会議2015」により、e-Sports元年となるかもしれません。
来年に「闘会議2016」が行われるのが決定しているので、今回の反省点などを生かせれば定例イベントとしてゲームが陽の目を浴びる機会となるでしょう。
それにともない、ゲーム市場の縮小が止まり、再拡大できるかもしれません。

ソニーのPS4でもプレイ動画投稿が簡単になっており、世間への認知(及びゲームに対する許容)が進めば、ゲームはプレイするだけでなく、観戦もするもの、として急速に発展してe-Sports市場が発生する可能性があります。

そうなると、ニコニコ動画でゲーム動画配信の国内パイオニアである(9648)KADOKAWA・DWANGOへの期待が高まります。
現状では合併効果はほとんど表れていませんが、角川がもつ豊富なコンテンツと、ドワンゴが持つプラットフォームがうまく機能すれば、収益力もグッとアップするかもしれません。

正直、この所のニコニコ動画の評判はあまり良くありません。

・露骨な課金誘導が見え隠れ
・その割に画質劣化などを感じる
・イベントに予算を省き過ぎで、上記本業の改善がされていない感

投稿数、閲覧数ともに頭打ちであり、これらは気がかりで、昔はヘビーゲーマーでありアニメは全てニコ動で見ている自分としては頑張ってほしいものです。


(9468)KADOKAWA・DWANGO簡易分析
分析日15/02/05
市場東証1部
株価1802
時価1245億円
PER4.56倍
PBR-倍
ROE-%
ROA-%
配当40円
利回り1.94%
優待×

のれんの絡みで各種数字が出せませんが、実際はPER20倍程度です。
シナジーが見出せていない現状では、これといったカタリストがなく微妙な所ではありますが、将棋の電王戦など面白い事はやっているので、どこかで買いたい所でもあります。





【宣伝?】
当ブログ管理者であるいもらうは、元ヘビーゲーマーです。
現状は一線を退いているとはいえ、自称アナリストよりは多少はゲームを知っているので、上記に書いた事は当たらずとも遠からずではないかと思います。

ちなみに、twitterでも書きましたがこんな事もやってましたw

Genemest01 Genemest02

一部で有名な史上最強のラスボスとして名高いジェネラルが登場する、「カイザーナックル」の全キャラ攻略の同人誌を作ったりしてました。
この表紙の雰囲気が懐かしいと感じる人は、私と同じくおっさんゲーマーですねw
はい、唯一のアーケードゲーム専門誌だったゲーメストのオマージュ(と主張)です。

このゲームを全キャラで1coinALLを達成した、全国でも珍しい部類のゲーマーじゃないかと自分では思ってます。
「闘会議2015」ではスペランカー台とかもあったようなので、次回以降にカイザーナックル台が設置されるなら、この本持って解説に行きたいですねぇ。

という事で、これからはカイザーナックルのジェネラルを倒せる唯一の投資家として、名を売っていきたいと思いますw

スポンサーリンク

テーマ : 明確な投資理論
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメント

非公開コメント

最新記事
別ブログ
リンク
オススメ証券会社への申込
【GMOクリック証券】 とにかく手数料が安い!
さらに株主優待で10000円/年キャッシュバック!

【SBI証券】 業界最大手
何でもできるので開いておいて損は無し

【ひふみ投信】
2015年ファンド大賞
自分の売買の参考にもなる組入銘柄は、口座開設で閲覧可能
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
お得情報
楽天市場
楽天で探す
楽天市場


【便利TOOL】GOM PLAYER
RSSリンクの表示
FC2カウンター